ホワイトニングと知覚過敏。

にしまつ歯科クリニック

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ホワイトニングと知覚過敏。

  • 2018年06月5日

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

6月になり、まだ激しい雨が降るといったことはないお天気。

けれど、沖縄では梅雨入りしていて、これから本格的にジメジメの季節が始まるのですね・・・。

「歯を白くする」、歯科における手段としては、かぶせ物(クラウン)やラミネートベニア(歯の表面に張り付ける『付け爪』に相当する)などが挙げられます。

これらの方法は、歯面そのものを切削して、人工のパーツで補う、ということになります。

では、虫歯でもなく、歯を削る必要がないケースでは、どんな方法があるのか、となるとホワイトニングの選択が出てきます。

A殿ホワイトニング前後
このホワイトニング、診療所内で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で自身の歯並びに合わせたトレーを利用する「ホームホワイトニング」、他にも「デュアルホワイトニング」などがあります。

にしクリではホームを行っていますが、過酸化尿素成分を含むジェルにとって、避けて通れない合併症が、知覚過敏症状で・・・。

個人差はありますが、シンプルに「しみる」から「歯が浮くくらい、たまらなく痛い」まで様々です。

強い症状では、ジェルの使用を一旦中断するなどして対応の幅を広げています。

最近では、知覚過敏歯磨剤「シュミテクト」ペーストをホームで利用するトレー内部に付着させ、しばらく歯に浸らせる、という方法も。

TIONキッド

ナイトエクセルキッド

いずれも決め手に欠けるとはいえ、「歯を白くしたい」という目的に向かっている方にとっては、とても弊害になるわけなので、これだ!と言える商品が早くでてほしいものです。