阪神大震災、30年。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

天候の崩れこそありませんが、毎朝、1月の寒さを実感できます。

本当の冬を背景にした日々になっています。

阪神大震災の発生から30年になりました。

三宮・東遊園地からの中継や過去の映像で、大震災の出来事を忘れてはいけないと自戒します。

ボク自身も被災した当時の、地震の規模や2次災害の惨状は、今も脳裏に鮮明に刻まれています。

時間の経過で、大震災を知る人が年々減ってしまっていくのは止められないことですが、わずかでも記憶の風化を抑えてほしいです。

神戸のインフラは整備されて、本当にきれいになっていますが、街全体が、もがいた30年といえるぐらい、大震災のダメージそのままに、翻弄されている感があります。

いろいろな面での復興が、ほんのわずかでも実現してもらいたいと、切に願います。