今年も花粉症・・・。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

日中は暖かさを感じさせる、ひと時もあり、過ごしやすさもあります。

 

特別に寒かったともいえる、今冬もいよいよ終わりが見えてきたのかも、です。

 

毎年、この時期に取り上げられるのが花粉症です。

 

今年も2月に入った頃から、その症状が目立つようになってきました。

 

花粉症の春の代表格、スギは毎年「近年最高の・・・」、「史上最強の発生量」と謳われていることが専らではあります。

 

「ホンマなんかな?」と疑う余地がないくらい、外出すれば、くしゃみを連発される方、や目が充血されている人に多く遭遇します。

 

ボク自身も以前はあまり感じることはなかったのですが、5年程前から症状が出てくるようになりました。

 

アレルギー血液検査の定番、IgE抗体で高値が記録されなくても、身体に対してのアレルギー物質→アレルゲンとしての反応です。

 

一般的に植物だけでも春はスギやヒノキ、秋はヨモギやブタクサが挙げられますが、どれも手強そうですね。

 

にしクリでも、患者様が「くしゃみがひどくて、歯科治療時に休憩させて下さい」の申し出や、スタッフの方が眼鏡とマスク装着必須で通勤、といったことが、日常の一コマになっています。

大人の方、子供さん、アレルゲン・・・その人によってアレルギーは異なる訳ですが、抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬など薬物療法や免疫療法など治療も様々です。

 

皮膚科やアレルギー科など専門外来での受診で、自身のアレルギーに合った治療法に合致することがとても大事だと思います。