紀平梨花選手。

紀平梨花選手

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

この冬、最初ともいえる寒波が襲来して、関西圏でも気温5度に迫る週末になりました。

 

12月で、この寒さですから、冬が苦手なボクにとっては、辟易しそうです。

 

先日、フィギィアスケートのグランプリファイナルで、16歳の紀平梨花選手が見事に優勝しました。

 

ご自身は年齢制限にかかってしまって、出場ならなかった、今年の平昌五輪の金メダリスト・ザギトワ選手(ロシア)に競り勝っての栄冠だけに価値があります。

 

今シーズンに入ってからの成績は、上昇の一途にあり、グランプリシリーズの優勝も含め、とても勢いのみられるなかで、実力を発揮しています。

 

ファイナルではショートプラグラム(SP)で今季世界最高点をたたき出して1位通過。

 

フリーでは、冒頭のトリプルアクセルを失敗した後、すぐに同じ3回転半のジャンプとコンビネーションを決め、優雅に演技をやりきりました。

 

大きなミスがあったにもかかわらず、ここでもザギトワ選手を上回る得点をマークして、頂点に立ちました。

 

西宮市出身で、大社小学校や上ヶ原中学校の経歴をきくと、すごく身近に感じてしまう方が世界一なんですね・・・。

 

競技に専念するため、通信制高校に在籍ということで、、4年後の北京冬季五輪では、まだ20歳になるかのタイミングなので、これからが楽しみです。