労務セミナーで学ぶこと。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

梅雨入りがもうすぐそこまで迫っていますね。

豪雨でびちゃびちゃのなかで6月通勤、本格化の気配です。

先日、定期開催の労務セミナーに参加しました。

歯科衛生士さんや歯科助手さんの求人の出し方ひとつでも大きな差が出るのですが、地域の近況を知っておくことが大事です。

にしクリを開院した頃と比して、就業前後の出退勤の時刻の在り方、有給休暇の消化状況、厚生年金・・・、福利厚生面でも本当に情勢は変わっています。

困った時は職場のルールブック、ウチならば「にしクリの就業規則」がひとつの目安になります。

文言が明らかな決まりがあつても、「いや~、そうは言っても困ります」という場合、どうなるの?という状況も多々あって、そのケースを講師先生はひも解いて下さいました。

「規定を設けていても、統一できないのに、就業規則なしの場合、これは職場が無法状態ですから、収集がつかなくなります」、先生はサラッと語られておられました。

「働き方改革」や最近ならば「医師(今回のケースでは病院勤務先生)の残業ブラック化」など、いずれも勤務社員の方の死が突破口になりました。

事業主の立場である、ボク自身は雇用の知識をさらに学んでいく必要があることを実感する機会になりました。