四万十川ウルトラマラソン。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

秋らしい爽やかな天候が続き、やっと過ごしやすくなってきました。

とはいっても、この期間も短命で終わってしまいそうな感じではあります。

先日、高知県「四万十川ウルトラマラソン」60㎞の部に参加しました。

脚が元気なうちに一度出たかった大会で、フルマラソンより長い距離のレースは初ではありました。

午前9時半スタート、前日までの大雨の影響はどこかに消えてしまって、晴天に恵まれるコンディション。

とにかく長い道のり、決してオーバーペースにならないように肝に銘じて走り出しました。

コースの魅力である、清流四万十川は穏やかで、そして美しかったです。

2か所の「沈下橋」を渡り、大会の醍醐味を味わえました。

1km毎の距離表示、42km時点のフルマラソン相当で、まだ18km残っていることに辟易しましたが、へこまず、ピッチを刻みました。

チェックポイントにある、エイドステーションでのボランティアの方々の素早いドリンク対応や沿道の地元の方の声援、とにかく素晴らしかったです。

ランナー仲間が「四万十川ウルトラは、ホンマにええぞ」と語っていた理由が理解できました。

長距離レースの最後、県立中村高校でのゴールは、思いっ切り拳を掲げて、フィニッシュラインを踏みました。

6時間2分5秒、総合42位。

最後まで1㎞6分、10㎞1時間のペースで押し通せ、忘れられない大会になりました。

また、チャレンジしたいと思います。