斎藤立選手。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

蒸し暑いなかで、唐突に降り出す豪雨、収まる気配がないです。

梅雨明けがいつになるのか、見通しが立たない状況ですが、早く宣言してほしいですね。

パリ五輪開催がいよいよ近づいてきました。

陸上競技も代表が決まり、やり投げ北口遥花選手、3000m障害三浦龍司選手といった、メダル射程圏の方に期待したいです。

ボクが注目するアスリートに一人が、男子柔道100kg超級の斎藤立選手です。

2年前の全日本柔道を制した実力者ですが、お父さんがロサンゼルス、ソウル五輪連覇の斎藤仁さんです。

ソウルでは、男子に一階級も金メダルがないまま、最後の砦として戦った仁選手が見事に勝ち切って、表彰台で号泣されていた光景が今も記憶に残っています。

稀代の名選手だった仁さんが若くして病に倒れ、逝去したことも、全盛期を知る世代にとっては衝撃が強かったです。

立選手は、国士館大時代や今も、立ち振る舞いや雰囲気がお父さんに似ていて、斎藤仁選手が試合を進めているように見えます。

五輪初出場ですが、男子最重量級での激闘を応援したいです。