「専門医」。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

五月晴れといいますか、爽やかな天候が続く毎日で、過ごしやすいですね。

もう1か月も経たないうちに、梅雨が訪れますから、今を満喫しておかないと・・・。

お医者さんでも、歯医者さんでも、専門分野に長けている先生は、おられます。

歯科においても厚生労働省が認可している、いわゆる「専門医」というのは、数多く設立されている学術学会のなかでも、数えるほどです。

「日本口腔外科学会」も、そのひとつで、専門医取得するにはそれ相応のハードルがあります。

例えば、経験した症例数は難易度別に分かれていて、手術記録をもとに詳細に記載したうえで、書類提出を行います。

さらに実際の手術状況をみる実技審査があるのも、大きな特色です。

取得後も5年毎の更新手続きが必要で、学術学会参加や実技講習会、ミニレクチャーなど、「日々がんばりましょう」の精神かな・・・、と(モチベーション維持になるんでしょうね)。

神戸大口腔外科教室在籍時、古森孝英教授から、「専門医」・「学位」・「結婚」がある意味、一人前の証と話していただいたことがありました。

患者様やスタッフの方に、納得できる医療を示せるように、努めたいです!