「麒麟がくる」、最終回。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

週末は年始の極寒を忘れてしまうほど、2月としては拍子抜けの暖かさでした。

 

まだ寒さへの警戒は変わらないけれども、気温が高いと、ホッとします(笑)。

 

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が2年越しの最終回を迎えました。

 

通算59作目の大河の主人公は明智光秀、「悲劇の人」がメインに取り上げられることもこれまでにない展開でした。

 

新型コロナ禍によって、3か月の収録中断があったため、年末の最終回ではなくて、翌年の2月になったことも、なんだか不思議なもので・・・。

 

「麒麟」は想像上の生き物で、王が仁ある政治を行った際に必ず登場する聖獣です。

 

長谷川博已さん演じる明智十兵衛光秀は、これまでのイメージを覆す、異なる光の当て方をされていました。

 

最終回「本能寺の変」で信長を討った後も、包囲網に追い詰められて殺された通説ではなく、生存していたような(!)設定で、ドラマは大団円を迎えました。

 

決して確定したものにしていない、含みを残した終わり方に、とても奥深さを感じました。