前田穂南選手、マラソン日本新。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

週末から体調を崩して、6年ぶりの風邪をひいてしまいました。

インフルエンザやコロナではないのは良かったのですが、やはりしんどいです。

休日はじっと寝込んでいました。

先日、大阪国際女子マラソンが開催され、前田穂南選手が2時間18分59秒をマークしました。

女子選手の2時間20分切りは、日本人選手では過去に4名しかいません。

いずれも男女同時開催の海外マラソンでした。

レースはパリ五輪の参加標準タイムを大きく上回るペースで進んでいきました。

昨年世界陸上マラソン代表の松田瑞生選手なども出場し、虎視眈々と代表を狙っている気迫が伝わっていました。

しかし、前田選手は早々とライバルを振り落とし、後続日本人選手に4分以下の大差をつけて、2位でゴールイン。

代表3枠のうちの2枠を決める、昨年秋の豪雨でのMGC(マラソングランドチャピオンシップ)7位の雪辱を見事に果たしました。

大阪国際女子マラソン
日本新記録で2位前田穂南

今回の前田選手の記録は、国内での女子単独大会であることに価値が高まります。

パリ五輪、楽しみです。