夏の甲子園、「智弁対決」。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

雨が降らない日が続くと、却って構えてしまうぐらい、豪雨のことが心配になります。

 

蒸し暑さはまだまだ収まらない、という感じですね。

 

大雨やコロナ禍の影響で、順延・観客制限(関係者のみ観戦)など異例づくしだった、夏の高校野球大会がフィナーレを迎えました。

 

決勝のカードは智弁和歌山高と智弁学園高の「智弁対決」。

 

兄弟校、いずれもが「甲子園の常連校」、おなじみのユニフォームが攻守ともに躍動していました。

 

左袖にかかる校章部分「和歌山」と「奈良」、帽子のひさし「丸型」と「角型」、以外は特に大きな違いがないようで・・・。

 

試合は、攻撃力に勝る智弁和歌山が、序盤から主導権を握り、先制・中押し・ダメ押しと着実に加点していきました。

 

智弁学園はヒット数を積み上げるも、なかなか得点に結びつかず、相手投手陣に屈する形になりました。

 

優勝の瞬間、マウンドでナインが喜びを爆発させることはなく、すぐに整列、一礼の後、校歌斉唱。

 

インタビューで主将がコメントされた、「礼に始まり、礼に終わる」。

 

普段の生活から浸透していないと、決してできないことだと痛感しました。