最近のコンサートチケット事情。

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こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

夏日、真夏日を連日記録するなかで、6月に入りました。

確かに梅雨の時期でもあるのですけど、やたらと暑い日が何日もあるのが、最近の6月の印象です。

今年はどうなるんでしょうか・・・。

前々回のブログでサザンオールスターズのライブについて取り上げました。

ライブそのものは、だんだんと巨大化してきており、ドーム球場レベルじゃないと、たくさんの人が観れなくなってきています。

サザンに限ったことではないようなんですけど、ファンクラブに入会していても、優先販売に抽選で「ハズレ」ることも、珍しくなくなりました。

また、運よく当たった良席のチケットが、ネットオークションに出品され、値段つり上げ→転売、の状態が、長らく続いていたこともありました。

そんなこんなで、近頃はめでたくライブチケットが手に入っても、事前に手元に送られてくるのは、会員番号・名前明記の「チケット引換券」なのです。

この引換券には、スタンドやアリーナの○列□番、という座席位置は記載されていません。

コンサート当日、入場ゲートで、この引換券と「身分証明証(運転免許証などの顔写真付きのものです)」を係員に見せます。

本人確認がとれたら、座席位置が書かれた入場券が発行され、自分の場所が、この時点で判明します。

複数枚数チケットを獲っている場合は、いっしょに観る方も同時にチェックを受けないと、入場できなくて、会場内で直接合流、ということができないのです。

聞けば、ライブでこういう形式を採用しているアーティスト、結構あるそうです。

それにしても、自分がどこの座席なのか、中に入る直前まで分からない・・・、なんだか奇妙です。