知床観光船の事故。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

連日、気温は30℃近くを記録しており、暑さを感じます。

 

4月も終わりとはいえ、春は過ぎ去ったのかもしれませんね。

 

知床半島で遊覧船が座礁して、乗船した方々が被害に遭われています。

 

運航中に強風と激しい波で船内が浸水し、沈没してしまった経緯だそうですが、観光目的の遊覧船の事故で、やるせなさが募ります。

 

観光客、甲板員、船長・・・、乗船した26名全員が道東の冷え切った海水に放り出される形になりました。

 

お亡くなりになった方も10名単位で判明し、「なぜ、荒れた海で船を出したのか?」という疑問があります。

 

ボクは船の操縦に知識もないですし、もしアクシデントが発生したら、どういう対応して難局を乗り切るのかという経験則も生かされる職務だと思うのですが・・・。

 

強風波浪といった自然現象に対して事前準備を、船長の方や運航会社がどこまでしていたのか、「人を預かる」仕事でもあるわけですから、中途半端では済まされないと感じています。