阪神・淡路大震災から21年。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

ようやく寒くなってきました。

1月も半ばを過ぎているのに、但馬のスキー場の雪がない、とニュースが流れていました。

今年は暖冬傾向なので、ウィンターレジャーには厳しさがあります。

大震災から21年を迎えた日、三宮の東遊園地で「1・17のつどい」が催されました。

ボクも社会人3年目終わりに、あの大地震での被災者として、いろいろ経験しました。

東遊園地のつどいには、参加したり、しなかったりですが、20年以上経つと、「風化」を感じさせます。

あっという間の月日の流れで、被害のひどかった地域は、東も西もとても整備されて、きれいな街並みになっているのをみて、よかったなという思いと、人影がまったくなく、うらさびしさがよぎるのとが、交錯します。

43号線をランニングしていたら、「NAGATA」の野球ユニフォームを着て、走る若者たちとすれ違いました。

その時はわからなかったですけど、今春のセンバツ高校野球で「21世紀枠」で甲子園出場を目指している、長田高校の野球部員の皆さんが、甲子園球場を目指して、20km弱のランニングを敢行したことを、翌日の新聞で知りました。

進学校で、被災地のど真ん中のに位置していることもあったので、是非、センバツに選ばれてほしいです。