陸上男子100m、多田修平選手。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

1週間が、晴れの日半分、雨の日半分、のおおよその配分で経過しています。

 

梅雨明けまでに、激しい雨があと数回あるのでは、ですね。

 

先日、陸上競技の日本選手権が開催されました。

 

今回は、東京五輪代表の最終選考会でもあったのですが・・・。

 

雨でオールウェザートラックに水溜まりが生じたコンディションでの男子100mは、関学大出身の多田修平選手が制しました。

 

5人の代表候補者が残った決勝で、調子が上がっているなか、持ち味のロケットスタートを生かしての、会心の勝利。

 

中盤以降の加速で背中を丸めたままでも、他の誰よりもスピードに乗っていました。

 

過去に桐生選手の9秒98、山県選手の9秒95の、日本記録が出たレースで、いずれも2位だった多田選手が、最後の代表を決める大会で優勝したことに奥の深さを感じました。

無事に東京五輪が開催された暁には、激走してほしいです。