サトテル、二冠。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

10月に入ってもなお30℃超える日もありますが、朝夕が涼しいので、暑さが堪えることは減っています。

今年の秋もきっと短くなりそうですね。

プロ野球では全日程が終了して、クライマックスシリーズのファーストステージを待つばかりです。

セ・リーグ、パ・リーグともシーズンを通して、個人成績も確定し、リーグ優勝したタイガースから多くのタイトルホルダーが生まれました。

ピッチャーでは村上嶺樹投手が最多勝と勝率、才木浩人投手の最優秀防御率が流石の内容ですが、打撃部門で佐藤輝明選手が本塁打王、打点王を獲得。

プロ5年目の今シーズンは、開幕戦第一打席の1号ホームランからのスタートでした。

毎年どこかの時期でみられていたスランプがほとんどなく、コンスタントに打ち続け、最終戦で100打点越え、待望の40号を放ってくれました。

浜風のある、広い甲子園球場が本拠地である、阪神球団の長い歴史のなかで、シーズン40本以上を記録したバッタ―は数えるほどしかいないです。

史上最強の助っ人と言われるランディ・バースさんが、2年連続三冠王を達成した1986年以来39年ぶりの本塁打王誕生に隔世の感があります。

チーム生え抜き選手では、藤村富美男さん、田淵幸一さん、掛布雅之さんといったレジェンドに名を連ねることになり、虎党のボクは本当に嬉しいです。

ポストシーズンでの打棒爆発も期待したいです。