こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
11月に入り、さらに肌寒くなっています。
先週は冷たい雨が降り、強い風に見舞われるお天気も散見されました。
寒暖差が大きいなか、流行の兆しにあるインフルエンザ対策も大切になってきています。
先日、連休を利用して、地道に続けてきた、旧東海道五十三次逆打ち(東へ向かう)ランニングの最後区間を敢行してきました。
前回到達していた、静岡県三島宿からの出発で、すぐに最大の難所といえる、箱根の山越えに臨む形になりました。
六甲山とは異なり、だらだら登りが続き、なかでも東行き坂傾斜角度最大の「こわめし坂」はとても険しかったです。
箱根峠の標識が見えて、神奈川県入り、しばらく走ると、芦ノ湖が見え、箱根駅伝往路ゴール地点へ、すぐ近くには箱根関所が。
ここからは日本橋に向かって、箱根駅伝復路とほぼ同じ道のり、国道1号線をひたすら駆け下り、小涌園、宮ノ下、箱根湯本・・・、小田原中継所。
山を駆け下りるのは、脚に堪えましたが、その後の比較的平坦な道のりを延々と東へ。大磯ロングビーチを越え、平塚で1日目終了。
2日目早朝より国道134号線を出発、陽光きらめく相模湾沿いをとにかく東へ進みました。
サザンオールスターズのお膝元、茅ケ崎に入り、ビーチから烏帽子岩を眺め、藤沢、戸塚へ。
箱根駅伝2区ラスト3㎞「戸塚の壁」や中盤の「権太坂」を逆走する形で、保土ヶ谷、横浜駅南側を通過。
川崎を過ぎてしばらくで東京入り、品川からは巨大ビル群を横目にする東京マラソンコースでしっかりピッチを刻んでいきました。
最後は銀座の歩行者天国を走り抜けて、日本橋に到着。
足掛け2年半、実質10日間の行程での東海道五十三次ラン、長かったです。





