大阪万博、ファイナル。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

暑さの方は緩やかになくなりつつありますが、まだ秋の訪れとは言い難いです。

そろそろ爽やかな天気を感じてみたいですね。

半年間にわたって開催された、大阪万博がこのたび閉幕しました。

ラストウィークは連日、大勢の方々が来場されて、会場は超満員の様相でした。

春に開幕してしばらくは、静かな盛り上がりで、来場者数がなかなか伸びないことを話題にされていたスタートでした。

テレビやネットで、シンボルともいえる大屋根リングなど、万博会場内の模様が発信され続けていくにつれて、「万博って、こんな感じなんや・・・」と関心を高めていった流れがありました。

遠方からほぼ毎日、新幹線で大阪へ向かって来場されていた、「万博おばあちゃん」をはじめ、会場におられる家族の方や、ボランティアスタッフの人たちのコメントからは、高い熱量が伝わっていました。

いくつかのトラブルもあったなかで、キャラクターのみゃくみゃくもすっかり認知されて、最終的に2500万人を超える来場者数を記録しました。

ボクが中学生の頃に、神戸で開催された地方博覧会の先駆けとされた、ポートピア‘81が1500万人超えるくらいだったと思いますので、国レベルの規模の大きさが理科できます。

次に日本国内で万博が開催される際は、今の子供さんたちの世代が現役バリバリで活躍している時期であってほしいです。