こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
9月も終わろうとしている時期にやっと涼しさを実感できるようになってきました。
「気温30℃を下回ると、暑さがまだユルいと感じるわ」と言われた患者様の言葉に、とても納得できます。
ホンマに短い期間でしょうけど、秋が早く来てほしいです。
おおむね9月分の給与を振り込んだ頃から、じっくりチェックをしていくのが、パート職員の方の年間の総収入額です。
奥様や学生の方は、各々会社員のご主人や親御さんの扶養に入っておられるケースが大半bのため、厚生年金や健康保険といった、社会保険に対する、「年収の壁」に注意がひつようになってきます。
その方その方によって、できるだけ、上限に近い年収額になるような勤務シフトを設定してするものの、診療時間の終わりの時刻がずれ込むなど、残業時間の上乗せが1年かけて加わっていくことを計算上見逃さないようにしています。
1か月のピンポイントで確認するのと、全体で俯瞰するのと、では違いがありますね。
社労士や会計士の方とは最初から多めの額を設定する残業手当にするのも方法ですが、h常勤、パート午前、午後、午前午後、変動シフト制といった、スタッフの方での異なる雇用形態があり、いろいろ検討しています。
「年収の壁」ベースアップもあり、2025年は上限123万円を希望される方が多くおられますが、ここも政策の影響で、上限額が変動しますので、情報漏れしないように意識はしています。
世間で当たり前のように語られる「人手不足」は、にしクリでも常に背中合わせの要項で、余裕を持って人員配置できる環境にはまだ道半ばです。