阪神、セ・リーグ制覇。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

9月という時期に猛暑日が何日も発生するのも、昨今の異常気象からすれば珍しくなくなってしまいました。

本当に暑いですね。

10月も気温35度以上の日が出てきそう、といった長期予報も出ていますので、警戒が必要です。

阪神タイガースがセ・リーグを制覇しました。

藤川球児新監督のもと、シーズン開幕後まもなくから、安定した勝ちっぷりを続け、9月7日という史上最速日での優勝を決めてくれました。

投手では村上、才木の両輪に大竹、前半はルーキー伊原、中盤はデュプランティエ、伊藤将、後半は高橋遥人の先発陣。

石井、及川を中心に湯浅、切敷など実績十分なセゥトアッパーに加え、守護神の岩崎で締める救援陣を藤川監督は「チームの心臓」と評していました。

救援投手の防御率1点台は驚異的で、盤石の布陣といえます。

打線は1番近本、2番中野の高い機動力を生かし、そこへ森下、佐藤輝明、大山のクリーンナップが勝負強い打棒を見せてくれました。

佐藤輝明が現時点で40本に迫る勢いでホームランを量産し、大きな軸になっています。

また、投打ともにバランスがとれた戦力のなかで、「チーム生え抜き」が主力を占めています。

毎試合、打順1番から8番までのスターティングメンバーに、FAやトレードの「外様」選手がまったく見当たらない・・・。

50年以上虎ファンですが、これほど計画的なドラフト戦略で、自前で育成した陣容からも、あの阪神がここまで強くなったんや、と感激しきりです。

残るクライマックスシリーズを勝ち上がって、日本シリーズも大暴れしてほしいです!