世界陸上20㎞競歩、山西利和選手が金メダル。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

久々の連休は朝からぐんぐん気温が上がって、猛暑そのものでした。

 

1学期が終わろうとしていて、学校の生徒さんにとって待望の夏休みもすぐそこですね。

 

米国オレゴンで開催中の世界陸上、連日熱戦が繰り広げられています。

 

TBS地上波で長くMCを務めていた、織田裕二さんは今回が最後になり、男子100mで日本代表初の決勝進出を果たしたサニ・ブラウン・ハキーム選手に涙を流されていました。

 

複数の種目で入賞を果たす日本代表選手の健闘がみられるなか、20km競歩で山西利和選手が2大会連続金メダルの偉業を果たしました。

 

レース前半のスローペースを嫌って、意図的に先頭に立って、集団の振るい落しを図ったり、終始主導権を握っていた感があります。

 

マラソンでのケニアやエチオピアといった国々の勢いが、今の「競歩ニッポン」にうかがえます。

 

山西選手は京都大陸上部時代から高速ウォーカーとして知られた存在で、実業団の愛知製鋼入社後、スピードの切れ味にさらに磨きがかかっています。

 

まだ20代半ばを過ぎたところで、故障との戦いもありますけれど、銀メダルの池田選手とともに競歩界を牽引されていくでしょうね。

 

日本選手のワン・ツー・フィニッシュ、おめでとうございました!