あらためて思った、就業規則の大事さ。

こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。

 

吹きつける強い風が冷たく、寒の戻りもみられた週末でもありました。

 

満開だった桜が散ってしまっているので、余計に春を忘れてしまう一幕になっていました。

 

ゴールデンウィークはすぐそこに迫っていますが、心地よい天候であってほしいです。

 

職場のルールブックともいえる、「にしクリの就業規則」を制定して3年になります。

 

雇用における契約締結の根拠や、日常の職場でのマナー(「服務」というものです)、など様々なところで活躍してくれています。

 

にしクリが開院して、13年目に入った今日に至るまで、歴代スタッフの方は献身的にアシストしてくださることが大半で助けてもらっている感がもちろん強いです。

 

平時の時、無事な状況であれば何にも問題ないのですが、有事の際の交渉事では、やっぱりモノサシになるもの、基準にできる「形になったもの」がきわめて重要です。

 

「言った、言わなかった」とか「あの時、こういう約束をしてくれた」、「喫煙をしてはいけない」など、わざわざ言葉に出さなくても、最初から文言にしたためた規則があれば、後戻りしなくてもすみます。

 

「にしクリの就業規則」は時間をかけて作成しており、かなり細部にわたっていますが、雇用契約書、誓約書、重要遵守事項が生きてくる、立派な防波堤かなと感じています。

 

スタッフの皆さんが安心して働ける職場を維持できるよう、今後も前に進んでいきます。